UAの終了まであと 541 日
終了日:2023/07/01
スポンサーリンク
スポンサーリンク

別業者のレンタルサーバーとドメインを連携設定する方法

サイト運営

こちらの記事で、

  • レンタルサーバーとドメインの業者は分けると安くなる場合がある
  • レンタルサーバーのおすすめはCORESERVER
  • ドメインのおすすめはXserverドメイン

とお伝えしました。

しかし、レンタルサーバーとドメインの業者を分ける唯一にして最大のデメリットは

設定が難しい!!!

ことなのであります。

正しく設定しないとサイトが表示されません。

私は最初よくわからなくて苦労しました。

この記事ではレンタルサーバーはCORESERVERを例に解説します。
ドメインはお名前.comXserverドメインを例に解説します。

特に、コアサーバーの設定についてはあまり情報がないようですので、参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

①ネームサーバーを確認する(レンタルサーバー側)

コアサーバーの場合のネームサーバーは次の5つです。

  • NS1.VALUE-DOMAIN.COM
  • NS2.VALUE-DOMAIN.COM
  • NS3.VALUE-DOMAIN.COM
  • NS4.VALUE-DOMAIN.COM
  • NS5.VALUE-DOMAIN.COM

②ネームサーバーを設定する(ドメイン側)

お名前.comの場合

こちらよりお名前.comの管理画面にログインします。

「ネームサーバーの設定」タブ->「ネームサーバーの設定」をクリックします。

「1.ドメインの選択」でドメインを選択します。

「2.ネームサーバーの選択」で「お名前.com」タブがデフォルトで選択されていますが、「その他のサービス」タブを選択します。

このネームサーバーに①で確認したネームサーバーを入力しましょう。

ドメイン詳細ページ(ドメインのリンクをクリック)でネームサーバー情報が次のように表示されているはずです。

Xserverドメインの場合

こちらよりXserverの管理画面にログインします。

左側のメニューから「ネームサーバー設定」を選択します。

ドメイン適用サービスで「その他のサービスで利用する」を選択し、①のネームサーバーを入力しましょう。

③サーバー番号とIPアドレスを確認する(レンタルサーバー側)

おそらくCORESERVER独自の設定のように思うので、別のレンタルサーバーをご利用の方は適宜読み飛ばしてください。

左側のメニューから「サーバー」を選択し、「コアサーバー」をクリックします。

サーバーの情報が表示されます。

次の図の赤枠の部分がサーバー番号とIPアドレスです。

④ドメインの登録(レンタルサーバー側)

左側のメニューから「無料ネームサーバー」を選択し、「他社登録しているドメインを登録」をクリックします。

ドメインを登録します。
※www.dummy.comなどのサブドメインは登録できません。

⑤ドメインのDNS設定(レンタルサーバー側)

左側のメニューから「無料ネームサーバー」を選択し、「ドメインのDNS設定」をクリックします。

ドメインが表示されるので、「dns編集・削除」の「編集」をクリックします。

DNS設定に次のように入力します。

a * [③で確認したIPアドレス]
mx @ 10
txt @ v=spf1 ip4: [③で確認したIPアドレス] ~all

「当サービス内サーバーの自動DNS設定」で③で確認したサーバー番号をプルダウンより選択します。

ここまでで、レンタルサーバーとドメインの連携設定は終わりです。

⑥サイト公開準備

いよいよサイト公開準備ができます。

こちらからコアサーバーの管理画面にログインして進めていくのですが…

これ以降の設定は本記事のテーマである「レンタルサーバーとドメインの連携設定」から逸れてしまうので、また別の記事で解説します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました